コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

2009 11 19
世の中のには馬鹿旨のものがいくつかあるが、これもそのひとつ。コーヒーに上からスプレー式の生クリームを噴射する。あとからでは混ぜることができないので、その前に、コーヒーに砂糖をいれておくが。純粋に生クリームの部分、少しコーヒーと混ざった部分、下から出てくるほろ苦くて強烈なエスプレッソコーヒーの味、最後に溶けずにカップの底に残った砂糖の味。この生クリームからコーヒー、砂糖への多重構造の味の移行が何とも言えない。ちなみに、イタリアの喫茶店バルに行っても、このコーヒーは出してくれない。普通、バルのコーヒーは量が少なくて温度が低くて生クリームに負けてしまう。家でコーヒーカップを熱々にしておいてコーヒーを入れないといけない。エスプレッソはかなり濃いコーヒーだけど、更に濃いコーヒーを、少し本格的なエスプレッソマシンが無いと無理かな。類似品に、夏のアッフォガートというのがる。これはバニラのアイスクリームに、エスプレッソコーヒーをぶっ掛けたもの。これは何処のレストランでも、メニューに無くてもアッフォガートと言えば出してくれる。ちなみにアッフォガートとは、溺れたという意味で、アイスクリームがコーヒーに溺れているという意味、らしい。
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by kimiyasu-k | 2009-11-19 21:43 | 食・mangiare | Comments(0)