コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

2011 02 12
そうか「シナモンのスティック」という意味なのか。ポルトガル語のpau de canelaというのは。三年も経ってから、レストランの名前の意味を調べる気になってようやく納得した。そういえばポルトガルの喫茶店はどこでもコーヒーにはシナモンスティックが付いてきた。リスボンまで行きが0ユーロ、ポルトからの帰りが9ユーロという航空チケットを見つけて事務所まるごとポルトガルに初めて行ったのはもう三年前だ。ポルトの街で昼食に入ったpau de canelaというレストランで食べたのがこの蛸足の丸焼き。おいしい、おいしいと大きな蛸の足を丸ごと食べたのをふと思い出し、家でつくることにした。生の蛸はどんなに火を通しても硬くて食べられない。冷凍蛸を、1,2時間茹でて、柔らかくなったところをオリーブオイルをまぶしてオーブンに入れて焼く。蛸足の表面が乾き少し揚げたようになると、ほかほかの白い身がたまらなく美味しい。
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by kimiyasu-k | 2011-02-13 01:36 | 食・mangiare | Comments(1)
Commented by 高橋洋一郎 at 2011-05-18 15:24 x
1センチ厚位に切って串刺しし塩をして1時間くらい置いたあと焼けばいいんですよ、加藤さん。
焼きは程々から過ぎに至るまでいずれも美味しい。烏賊とそういうところが似てる。あれもやりすぎが風味を引き出す。
薄味の真昆布と鰹節でとった出汁を食べるときにつけると尚いい。
物価の高いこの地ならではの一番の食べ方です。
そういえば牡蠣も平貝もこういうやりかたが一番旨いなあ。