コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

2011 08 13
アンドレアヴィターリは、コモ湖畔、ベッラーノの街に住む作家で、コモ湖のちょっと昔を舞台にした小説を数多く書いている。そのヴィターリの本の中に「猫を食べる」話がある。昔、コモ湖では猫を食べたと言うのだ。このネッソ村でも、いったい誰から聞いたのか覚えていないが、戦争の頃、食べ物がないときには猫を食べたという。猫の肉は臭いから、滝の水に一日さらした、兎の肉のような味がすると。冗談好きのイタリア人、一体どこまで本当でどこまで冗談か分からないが。もちろん今では、誰も猫を食べない。
湖畔の家から階段をほぼ上り詰めたところに、かなり年をめしたビヨルカーティさん夫妻が住んでいる。ビヨルカーティさんの家の前を通るといつも必ずこうして猫が数匹たむろしている。ちょっと怖い感じの歳の多い奥さんは猫に目がなくて、夕方には3,4匹はいる家の猫と近所のノラ猫を呼び集め餌を与える。
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by kimiyasu-k | 2011-08-13 23:46 | 生活・vita | Comments(0)