コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

2011 10 26
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確かに昔、昔、こういうシーンがあった。リュックにお菓子とタスキのついた水筒にお茶なぞ入っていて、一番前にいる若い女性がマイクで何やら話をしている。ここは七戸から八甲田山に向かう田園地帯を走る観光バスの中。40年ぶりかな、こういうシーンは。東北弁で八甲田山の悲劇の雪中行軍の話やら、いかに南部藩が津軽藩と仲が悪いかなんて話を、上手に話している。いやはやバスガイドさんというのも、相当プロの技術がいるものだ。今年は、震災の影響で、観光客は半減、マイクを握ることもあまり無かったという。車窓に綺麗な杉林が流れていく。
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by kimiyasu-k | 2011-10-26 10:02 | Comments(2)
Commented by court_bouillon at 2011-11-02 11:17
私は青森が大好きです。
数年前に遠い親類がいることがわかって、急に興味を持つようになりました。
それ以来毎年必ず一度は足を運んでいます。
どこか奥が深くいつも霧の中にいるような不思議な感覚が、そこにあるような気がするのです。
以前の古物屋さんのお話なども、とても惹かれておりました。
この下のエントリーの風景も、どこかで出会ったような気がして。
(奥入瀬か、八甲田のどこかなのかなあなんて)
コメント失礼いたします。
Commented by kimiyasu-k at 2011-11-03 02:09
コメントありがとうございます。帰国の度に、4,5回青森に通いましたが、東京とは全く違った「空気」が感じられいつも新鮮な思いをします。青森だけに限らず「地方」が本当の日本なのかもしれません。
このバスから見た杉林もどこか「懐かしい風景」として記憶の片隅にあったもので、あわててシャッターを切りました。