コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

2013 11 07 CANTIERE 現場
建設現場に行くと,建築の「骨格」みたいのが見える。建物は出来てしまうとこの骨格を覆ってしまうので,力学的な美しさは見る事が出来なくなってしまう。骨格の垂直性は,建物が基本的に「重力」に拮抗してできていることを表現している。木という素材は繊維方向によって力学的特性が全く異なっているから,こうして森のように圧縮力に強い方向に使われているし,鉄という素材は,建物という重量に対しては過剰なほどの強度をもっているから,建物全体のスケール感に対して妙に細くて,これ数本で地震力を全て受けることになる。
d0104210_013763.jpg

d0104210_0131750.jpg
EPSON R-D1 Voigtlander 40mm f1.4
tumblr
[PR]
by kimiyasu-k | 2013-11-08 00:14 | Comments(0)