コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

2014 10 28 ヴィットリオエマヌエレ通りのバル
d0104210_77499.jpg

この字体はムッソリーニの活躍した時代,ファシズム,192,30年代の時代の字体だ。そしてこの頃は同時に社会主義が人々の中に浸透していった時代でもある。だから,この字体を見れば時計が100年戻ったような気になる。コモの街のメインストリート,エマヌエレ通りにあるこのバルもきっと先先代からずっとここに店を構えていたバルで,一体これまで何杯のエスプレッソコーヒを入れたのかと思ってしまう。
[PR]
by kimiyasu-k | 2014-10-28 07:08 | Comments(2)
Commented by masaaki at 2014-10-29 22:20 x
素敵な字体ですが、そう言う背景が有るのですね。以前勤めていた事務所で何気なく字体を選んだら、ドイツ人の同僚にそれは使わない方が良いと注意された事が有りました。
Commented by kimiyasu-k at 2014-10-30 02:11
書道も同じで、それぞれの時代で流行や特徴があるのではないでしょうか。字を見れば、いつ書かれた物か分かってしまうような。字だけでなく建築も含め形あるものは全て「時代」を背負っていますね。