コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

2015 06 27 焼け打ち
1169年のコモによるイゾラコマチーナ(コモ湖の小島で自治区だった。)の陥落を模した花火大会の出し物。当時,イゾラはミラノと手を組んでいて、コモはミラノと敵対関係にあったから、まずはこのちっぽけなイゾラをやっつけてしまえということで、街は焼き払われ住民は惨殺,逃亡で、結局今は誰も住んでいない。これって,何となくアメリカ(ミラノ)と手を組んだ日本(イゾラ)と敵対する中国(コモ)っていう図式と似ている。イゾラはミラノと集団的自衛権を主張していたけど、結局コモが攻めてくればミラノは見放し,滅びちゃったて事だろう。イゾラはコモともちゃんと仲良くしとけば、こんな事にはならなかったのに。きっと,北ヨーロッパへの大事な交通路であったコモ湖の覇権を巡って,「欲張り」をしたという単純な馬鹿行いの報いが壊滅だったわけだ。何年たっても「人」って余り進歩しない。原爆落とされようが,事故起こそうが同じ誤りを何回も何回も繰り返すのは,人の、為政者の「サガ」という事か。その犠牲になる一般市民はたまったもんじゃない。1000年も経てば,こうして余興として楽しめる余裕も出てくるけれど。
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EPSON R-D1xNOKTON40mmF1.4
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by kimiyasu-k | 2015-06-28 16:12 | Comments(0)