コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

2015 11 23 VENEZIA 12 透視画的な
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EPSON R-D1x NOKTON40mmF1.4
ベネチアは干潟の島の上に作られた街で,本土から建材を運ばないといけなかった為か,どの建物も階高が低く,スケール感が心地よい。そんな路地を歩いていくと突如,広場に出くわし正面に随分立派な,どこか場違いとさえ思える建物に出くわす。両脇の建物が平行でないために広場は先細りになっていて、その配置のために透視画的な効果で、広場には奥行き感が生まれる。だからその正面にある建物は,実際の大きさよりも大きく感じる。この建物は確かに他の建物に比べて立派な建物ではあるけれども、広場の透視画的な効果によってさらに大きく,更に立派に見える。騙し繪だ。そして建物角を強調した強烈な石積みの表現が何とも印象的だ。
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by kimiyasu-k | 2015-11-23 14:34 | Comments(0)