コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

2017 02 06 国家が自尊心を失うとき
ベットマットにオシッコをしてしまい、クッションにうずくまるレオ
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EPSON R-D1xNOKTON40mmF1.4
国家が自尊心を失う時というのは、現在の日本の姿のことだ。
アメリカの大頭領がオバマからトランプに変わった瞬間,日本はまるで手のひらを返したようにトランプに尻尾をふる。トランプのツイッターに毎日おののき右往左往し、一体どうしたらお気に召して頂けるかとまるで国家の知恵を総結集している。あげくの果ては,飛行機に乗せてもらえるだの、一緒にゴルフが出来るかも知れないとか,一喜一憂している。あんな苦労したTPPは一体何だったのか。これじゃあ,まるで惚れた女(男)に尽くしに尽くして捨てられる男(女)みたいじゃないか。
少しは自尊心とか,誇りとか,そういうものが日本には無いのかと思ってしまう。世界の経済大国,技術の日本というのは単なる虚栄心で、一皮むけば実体のない幻想でしかなかったのかな。
誰かに正統な権利を侵害されたときそれに立ち向かうのが自尊心だ。不当な攻撃,不条理な外圧を受けた時に,毅然としてそれに対処するのが、自尊心だ。米軍の日本駐留で何となく日本の植民地化,アメリカの覇権は感じていたけれども、それをここままで目のあたりに見せつけられると,嫌悪感すら感じてしまう。
善くも悪しも、トランプのおかげで戦後日本のアイデンティティが露呈した。こんな政府を選んでいる日本人の本当の姿を見せられてしまった。











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by kimiyasu-k | 2017-02-05 16:59 | Comments(2)
Commented by masaaki at 2017-02-10 12:23 x
恥ずかしいですよね。
政治家だけでなく、そうしていたい人達が多いようで、問題は根深そうです。
Commented by kimiyasu-k at 2017-02-17 22:31
フクシマ以後、メッキが剥がれたのかニッポンのいろんな事が見えてきてしまって、少しがっかりです。