コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

2017 04 07 愛国心
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EPSON R-D1xNOKTON40mmF1.4
イタリアの葱はポッロPORROといって日本の葱よりも大分大振りで、味も引き締まった感じがない。だから日本から種をもってきて畑で育てる事になるのだけれども、ともすれば生産過剰になってしまい収穫しないとあっという間に葱坊主になってしまう。でも葱坊主は観賞植物と思えばこれはもう素晴らしい造形物であって、こんな奇麗な植物はなかなか自然界には見付からない。だからこうして日本の葱坊主を砥部で買った器に差して工芸品のように愛でる事になる。こういうのを本当の「愛国心」というのであって、イタリアの葱は大味で不味いなどと言いまくったり,鉄砲持って外国に出掛けて行ったりするのは愛国心からはほど遠い。それは単なる劣等コンプレックスだ。やっぱり自分は心から日本を愛しているのだなあと砥部焼きの器に差した葱をみてつくづく思ったりする。













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by kimiyasu-k | 2017-04-08 11:14 | Comments(2)
Commented by carmenc at 2017-05-08 11:54 x
ポッロというんですね〜
とても絵になりますネ!
1本折れてるのがまた更に絵になってます!
窓から入る光の具合もいいですね〜
そう言えば長ネギのネギ坊主も絵になりますよね。
アスパラが好きでして、セールでアスパラの束2個以上まとめてるのをたまに買いますが、それが太くて良いアスパラのときは写真を撮りたくなります。
Commented by kimiyasu-k at 2017-05-09 00:57
コメントありがとうございます。
身近な所に、奇麗なものっていくらでもありますね。固定観念にとらわれずにそれを発見して良い光で写真を取るのは、写真の醍醐味だと思います。