コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

3月4日 月曜 晴れ、曇り
昨日は本当に暖かい一日だった。生ハムのパニーニをもって昼、村の船着き場に行ったが、余りの日の強さに、パンツ一枚となって日光浴をしてしまった。

2月15日付の同紙は東京特派員による記事で、6か国協議を取り上げ、日本は北朝鮮の核開発問題の解決で主導的な役割を果たせず、「拉致問題が日本の外交政策を独占してしまっている」と批判。これに対し、阿部大使は、被害者は日本人だけでなく、イタリアやフランスなど欧州にも広がっているとし、「核問題解決の名の下に、拉致問題を犠牲にすることはできない」と主張、進展がない場合は、エネルギー支援などを行わないとする政府方針の正当性を強調した。(2007年3月5日22時5分 読売新聞)

拉致問題、イタリアではほとんど報道されていない。気になるのはマスコミの報道が、どうしても被害者への感情問題として扱われているような印象を受けることにある。「感情」は、国内の世論を方向付けるには有効であっても国際舞台では通じない。主権侵害をされた法治国家日本という「論理」を展開しないことには、解決の可能性は皆無と考える。
感情をベースにした拉致問題が外交の切り札として有効と考えているなら、それは本当に日本の非国際性を示すものでしかない。国際人であるべき大使の「核問題解決の名の下に、拉致問題を犠牲にすることはできない」という発言が、全く意味を成さない(誰も核問題か拉致問題かという選択をせまっているわけでない)ことを考えれば、この発言自体が極めて感情的なことに気がつく。

映画 whisky  ?????
ちょっとすごい映画。フランス的な心理の動きだけで展開していく、という意味では面白いけれども、、、、、、。ともかく、一見の価値あり
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by kimiyasu-k | 2007-03-06 01:51 | Comments(0)