コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

2008年7月18日 金曜日 晴れ・くもり
d0104210_17355578.jpg
d0104210_17361710.jpg
d0104210_17363246.jpg

考えてみると家には廃品回収品が多い。写真は浴室のドアで、これはミラノの建築現場から回収したもの。1900年初頭に建てられた建物には美しいドアがあったが、改修工事の際にそれは捨てられる運命にあった。ドアのサイズを詰めて枠を作り直した。
椅子は、先日ごみを出す日に家の前に捨ててあった。一月前に下の階の家を買ったオランダ人のカップルが、イケアで安物の家具を買ってくると、家にあった椅子を捨てたのだ。オランダ人は、古いもののよさが分からないのだろうか。ゴッホが描いた椅子なのに。紙やすり、金タワシで磨いて、オリーブオイルで仕上げた。100年は経っているのだろう。椅子は手作りで、足の部材は不整形な木材を使っただけあって少しゆがんで味がある。
[PR]
by kimiyasu-k | 2008-07-18 17:11 | 建築・architettura | Comments(0)