コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

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2008年5月24日 土曜日 くもり
http://www.buhl.de/nesso/live-cam.asp
コモ湖畔の書斎はここにあります。
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by kimiyasu-k | 2008-05-24 22:48 | Comments(0)
2008年5月23日 金曜日 くもり
昨日、所用、日帰りで、南イタリアのシチリア島のパレルモに行って来た。今回の選挙で、「北部同盟」が圧勝したことが物語るように、イタリアは「北」と「南」の格差が激しい。北に住んでいる自分には南から北をどのように見るのか分からないが、北で豊かさを生産し、南がそれを消費しているという構図だ。シチリアといえばマフィア、税制の優遇をしているものの、なかなか南イタリアに産業が育たない。地中海が産業の舞台だった1800年代までパレルモは地中海の首都だった。それが今では、辺境にとなりつつある。
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by kimiyasu-k | 2008-05-23 20:00 | Comments(0)
2008年5月20日 水曜日 雨・くもり
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先週の金曜日、事務所員とミラノの新しい住宅開発地を見に行った。旧見本市会場に近いこの住宅地はミラノの建築家チーノズッキによって計画され、すでに完成に近い。
ファサードを構成主義の絵画的に扱う彼の手法を目の当たりに見ることが出来る。また、1960年代の様々なモダン建築言語の再利用が印象的だ。ちょうど天気も悪かったこともあって、ミラノの、ある意味では憂鬱とも言える独特のモダン建築のイメージを再現していた。
どこかで、やはり都市の記憶に結びついていくヨーロッパの建築は、抜け切れないジレンマがあるものの、安心感を与える。
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by kimiyasu-k | 2008-05-22 00:51 | 建築・architettura | Comments(0)
2008年5月18日 日曜日 雨
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久しぶりに佳作を見た。la banda 音楽隊というイスラエル・フランスの合作映画で、エジプトの警察音楽隊が、イスラエルの文化会館のオープンに招かれるのだが、手違いから小さな街で一夜を過ごすという話だ。大きなドラマはない。様々な人々の心の動きを静かに、クスクスと笑わせながら描く。
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by kimiyasu-k | 2008-05-20 01:29 | Comments(0)
2008年5月18日 日曜日 雨
今年の春は、天気があまりよくない。今日も、時々激しい雨が降る。マンションというにはあまりに雰囲気がことなるが、今すんでいるのは4階建ての共同住宅。おそらく200年前くらいの建物だろう。
下の住戸が新しい持ち主になった。もともと、この家はコモの近郊で、スチームアイロンなどの製品を作る工場を経営する、実業家のものだったが、しばらく前から売りに出していて、オランダ人のカップルが購入した。これで、この共同住宅の持ち主は、イタリア人が3、日本人1、オーストラリア人1、オランダ人1という構成になった。もちろんヨーロッパという地理的な事情はあるものの、確実にイタリアも国際的になっている。人口わずか2000人あまりのこんな寒村に、世界中から人が集まり、そこで暮らす。
先の選挙で生まれた新しいベルルスコーニの政府は、移民を規制しようという方向で動いている。選挙では極右とも言える北部同盟が30%の投票を獲得した。
世界地図が、どんどん変わっていくという現実の中で、保守系の人たちは、既得権を何とか守り抜こうとする。
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by kimiyasu-k | 2008-05-20 01:04 | Comments(0)
2008年5月17日 土曜 雨
「小・中学生に携帯電話持たせるな」教育再生懇提言へ
2008年05月17日14時20分
 政府の教育再生懇談会(座長・安西祐一郎慶応義塾塾長)は17日、都内で会合を開き、小中学生に携帯電話を持たせないよう保護者らに求める提言を、今月末にまとめる一次報告に盛り込むことで一致した。報告には、小中学生が使う携帯電話の機能を、通話や居場所確認に限定するよう携帯電話業界に求めることなども盛り込む。
 会合で、町村信孝官房長官は「携帯電話を使った犯罪が多発しているので、携帯会社任せにせずに規制を考えることが必要ではないか」と述べた。山谷えり子首相補佐官は会合後の記者会見で、「携帯を強制的に持たせないわけではないが、教育的視点から、保護者や業界に深く考えてもらうよう、メッセージを発信したい」としている。(時事)

権力が規制の方向でなく、指導の方向に機能することはありえないのだろうか。いつもの「臭いものには蓋」的発想にすぎない。
携帯電話が犯罪の道具となっているのは事実だが、その利便性と人間性、いつでもどこでもコミュニケーションができるという夢のようなヒューマニズムを考えてみれば、携帯電話-犯罪=
禁止という、単純極まりない発想には、あきれてしまう。
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by kimiyasu-k | 2008-05-17 17:51 | Comments(0)