コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

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2010 03 15
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バルニ村で見かけた古い鉄の閂。風雪で磨り減った木の大きな扉に、黒光りする鉄の閂は鏨で打って作ったシンプルな装飾がとても魅力的。
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by kimiyasu-k | 2010-03-15 22:45 | 建築・architettura | Comments(0)
2010 03 14
ここは観光ガイドには出ていないコモ湖の中で一番気に入っている公園のひとつオッスッチョという村の湖畔の公園だ。オリーブが植わり、特異な装飾の施された塔のたつサンジョバンニというロマネスク時代の教会があり、この古い赤い壁が背景となってとても美しい。
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正面にはコモ湖で唯一の島、イゾラコマチーナがある。1169年、イゾラコマチーナはミラノと戦争をして村は完全に破壊され、人々は惨殺された。今では、ローマ時代のモザイクが残る教会堂といくつかの建物があるだけだ。湖面が異常に静かで、イタリア語では、こんな水面を「油のように滑らか」liscio come olioと言う。オリーブ油が生活の必需品だからだろう。
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これはオッスッチェから少し北に行ったメナッジョという街にあるヨットクラブ。1930年代、コモはイタリア合理主義の建築が生まれた場所だが、その代表的な建築物のひとつ。
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by kimiyasu-k | 2010-03-15 06:06 | Comments(0)
2010 03 13
テーブル
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by kimiyasu-k | 2010-03-14 18:13 | 建築・architettura | Comments(0)
2010 03 13
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帰国した際に、カメラを買った。シグマのDP1.これまで使っていたリコーGRが普通のコンパクトデジカメとは比べ物にならないくらい綺麗なのことは体験していたが、このカメラの画像の圧倒的な美しさには脱帽だ。しかも、撮影のあと現像しなくてはならないという楽しみのオマケつき。イタリアの企業が個性的な製品で小さいながらも世界のトップ(フェラーリのように)をはしり日本のように独占的大企業にならないのにとても好感をもっていたが、日本にもシグマのように、どうしようもないほど、趣味的な小さな市場を対象に飛びぬけて面白い製品を作っている会社があることに感心する。キャノンやニコンを横目で見て世界中のマニアを魅了する、何とも痛快だ。
写真は少し大きめのサイズでアップしてあるので、写真上をダブルクリックして大きくして見てください。
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by kimiyasu-k | 2010-03-13 17:51 | Comments(0)
2010 03 13
中国、常平の街を一人でふらつきお茶屋に入ると綺麗な小さな湯飲みを見つけた。青磁、ガラス、青絵の三種類の湯のみを買う。青絵は1個、ガラスは5個、青磁は4個。綺麗なにゅうが入った青磁。エスプレッソコーヒを煎れてこの湯のみで飲むのも悪くない。
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by kimiyasu-k | 2010-03-13 07:26 | Comments(0)
2010 03 13
成田から京成線で押上まで行く。領収書代わりにと切符に無効印を押してもらう。親切な駅員さん「まだインクが乾いていませんので気をつけてください。」と声をかけてくれる。イタリアのようなガサツな国にいるとこの極めて日本的な親切さが、何とも「快感」を通り越して、ちょっと待ってくれ、これは一体何なんだ、ここは何処、というどこか異星人の国に来たような錯覚を覚えてしまう。参った。
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by kimiyasu-k | 2010-03-13 02:44 | Comments(0)
2010 03 12
イタリアでも、公共交通機関には、優先席がある。考えて見れば、優先席というのは変なものだ。何となく座るのをためらう。この席しか空いた席が無くても、優先であって禁止ではないこの席に座るのを避けてしまう。一見、善意の塊りのような優先席だが、全ての席が身障者などの弱者が来れば席を譲ってあげるのは当たり前のことでなかなか譲らないからこんな席が必要になった。こんな席を設けなくても、全席優先席だ。ましてや、自分は優先席でないのだから身障者が来ても席を譲らないという、変な考え方を持つ人もいるんじゃないか。痴漢対策の女性専用車があるように、全列車、全席「優先席」としてはどうだろう。
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by kimiyasu-k | 2010-03-13 02:32 | Comments(0)
2010 03 11
香港から100キロ程、中国本土に入った街、東ガン(草冠に完)市の常平チャンピンの街。ここ一帯は大工業地域で、電子機器の部品をはじめ、自動車、家具など中国の生産基地となっている。
ホテルの17階の客室から街を見下ろすと、この何ともつまらない国際様式の建築が立ち並ぶ街が広がる。
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市街地から一歩でると、耕作地が広がり、農民が道端でレインボーパラソルの下、収穫物を2個ならべて売っている。
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中国人の食文化は、なかなか理解するのに難しい。こんな皿の飾りつけを見て食欲の沸く中国人は一体どんな食欲中枢消化神経をもっているのか。同行する中国人が頭と足を自分の皿に取ると後は美味しい鶏肉料理が残った。
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別に中国だからという訳ではないが、こんなにも正直な「建築空間」に出会うと嬉しくなる。
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早朝、店が始まる前に持て余した時間、街をぶらつくと出会うのは自転車で働く「中国」。こんな景色を見ると、ああ、中国に居るんだとほっとする。
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GRDigitalⅡ
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by kimiyasu-k | 2010-03-12 12:22 | 生活・vita | Comments(0)