コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

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2011 04 30
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by kimiyasu-k | 2011-04-30 15:09 | Comments(0)
2011 04 24 NESSO ITALIA
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みやまおだまき (深山苧環) 10年以上前、イギリスのchiltern seeds社から取り寄せた原産地、秋田の高山植物のミヤマオダマキがイタリアのコモ湖の庭にすっかり根付いた。毎年、沢山の花を咲かせる。それにしてもイギリス人のオタク的ガーデニング好きは知っていたが、日本のものも含め、5000種類もの種が通信販売で簡単に手にはいるのにはあきれてしまう。
4本の角の生えたこの花の形は印象的で、はるか昔南アルプスで、接写リングをつけたペンタックスでこの高山植物を捕らえたときの喜びは今でも覚えている。オダマキは苧環と書くとは知らなかった。そこで苧環とは何か調べてみれば糸車のこと。確かに糸巻きにはこんな角が出ていたと納得。
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by kimiyasu-k | 2011-04-24 22:00 | Comments(0)
2011 04 23 MONTAGNANA ITALIA
アスパラガスとパッラディオ
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事の成り行きはこういうことだ。所用があってカステルバルドという小さな街を訪れた。ビチェンツァの南、ロンバルディア平原の真っ只中にあるこの地域は、特別観光地というわけでもないので、これまで訪れることもなかった。そこで大体イタリア人というのはこういう場合には飛び切り親切というか人を歓迎するのが得意で、自分の住んでいる町のあたりの目玉を、付き合って見せてくれる。仕事のはなしも終わった後、アスパラガスの農園に行こうと連れていってもらったところで頂いたのが、直径2センチもあろうかという白いアスパラガスが2キロ。このアスパラガス農園を経営するおじさん、日本にもこのアスパラガスをおくっているが、日本ではここで出す値段の10倍の値段で売られていると言っていた。そして生で食べられる紫色のアスパラガスを一束、プレゼントだと袋に入れてくれた。そのあと、近くにある城砦都市、モンタニャーナに行こうということで、城壁にたどり着くと、何気なしにこれはパッラディオの建物だという。普通の人が住んでいるという。日本なら国宝級のパッラディオの建物がこんなうらぶれた姿で、ほとんど見捨てられたような状態で、建っているのを見て改めて感心してしまった、というわけで、アスパラガスとパッラディオはそういう関係になっている。
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by kimiyasu-k | 2011-04-24 15:22 | Comments(1)
2011 04 08 CRATO PORTOGALLO
CRATO-FLOR DA ROSA のポウサダに泊まり、朝車でリスボンに向かおうとすると、村の街道筋に運転席から焼き物屋らしきものが目に入った。一度、前を通り過ぎるけど、旅行の醍醐味は「好奇心」と車をバックさせて薄暗い中を覗くと、どうも焼き物の工房のようだ。無口で人の良さそうな陶工というより、おじさんが働いている。薄暗い土間部屋には、小さな轆轤と小さなガス窯が一台、成型した皿、器が並んでいる。奥の部屋の棚には、焼き物が並べられている。素焼きに透明釉薬をかけただけの素朴な焼き物が、この村の焼き物だ。随分形の良い白い鶏の描かれた大き目のボールと小さな青、黄色で植物紋の描かれた小皿を買う。車に乗り込むと、コルク林の中をどこまでも真っ直ぐ続く道をリスボンへとむかった。
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by kimiyasu-k | 2011-04-20 06:06 | Comments(0)
2011 04 08 LISBON
Pousada de Arraiolos, Nossa Sra. da Assunção
今回のポルトガル行きの目的は、ポウサダに泊まることだった。arraiolos、これは何回聞いてもアハイオンスとしか聞こえないのだが、のポウサダは、昔の修道院にモダンの居室郡を増築したもので、古い建物との対比が美しい。
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街の特産品である絨毯の古切れ端。
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by kimiyasu-k | 2011-04-18 04:16 | Comments(0)
2011 04 19 LISBON
鯵の炭火焼きを二匹平らげたあと、リスボン名物の路面電車で丘の上へ。祝祭的な坂道をブラブラ、海岸まで降りていく。
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by kimiyasu-k | 2011-04-17 17:06 | Comments(0)
2011 04 12
世界の中には、まだまだ民主化が行われていない国が沢山ある。インターネットのおかげで、テレビや新聞のように大きな経済力が無くても、パソコン一台あれば世界中に情報を発信して受け取ることができる。数ヶ月前からエジプトをはじめイスラム諸国で起こっている民主化の波は、インターネットという手段と無関係でないことは明白だ。一方、中国政府によるグーグル潰しは、国の力、権力が情報を支配するという前近代的な図式をまざまざと見せ付けた。原発事故に関する情報を検索していると、数時間前にみれた情報が何故か見ることができないという場面にしばしば出くわす。もちろん「何故か」というのは言葉の綾であり、大きな力が情報を操作するという日本の現状は、デモクラシー社会にはほど遠い。先日みたビデオを見ようとすると、こうしてイタリア語のメッセージが出てきた。「このビデオは読売新聞社から著作権侵害というクレームのために見ることができません。」原発事故がなければ見ることができた古い映像が、事故のために見ることができなくなったのは決して「著作権侵害」が本当の理由ではない。日本メーカーの優れた製品が世界中の市場を支配し世界的な先進国・日本のイメージとこんな「言論統制」国とのイメージギャップは恐ろしい。
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by kimiyasu-k | 2011-04-14 14:32 | Comments(0)
2011 04 11 ARRAIOLOS
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ポルトガル。アッライオロスと発音するのだろうか。泊まった宿のテラスから丘の上に白い綺麗な街が見え訪れてみた。街に一歩入るとホテルの内装が青かったことに納得した。広場の正面にある建物にはアライオロス絨毯組合と書かれている。中では地元の女性が目の粗い麻布のベースにステッチのように、綺麗に染色した毛糸で図柄を描いている。街の中にはそんな絨毯屋が何軒かあった。アッライオロスは偶然出会ったガイドブックにも出ていない街。
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by kimiyasu-k | 2011-04-13 14:51 | Comments(0)
2011 04 09 LISBON
Padrão dos Descobrimentos、リスボンの東京タワーみたいなものだけど、この即物的な「発見のモニュメント」はやっぱりリスボンのシンボルで、近づくと圧倒的なスケール感に圧倒される。
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by kimiyasu-k | 2011-04-12 05:50 | Comments(0)
2011 04 09 LISBON
世界で一番おいしいお菓子と言われているそうだ。三年ぶりに訪れたリスボンの街、時間も余り無かったがここだけは外せない。べレムのお菓子
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by kimiyasu-k | 2011-04-10 22:41 | Comments(0)