コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

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2012 09 29/30
29日の朝、窓から外を眺める。TOKYO
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30日の朝、窓から外を眺める。ネッソ
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SIGMA DP-2
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by kimiyasu-k | 2012-09-30 16:47 | Comments(0)
2012 09 28 低い虹
こんなに低い虹を見たのは初めてだ。
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SIGMA DP-2
虹の彼方には何かすばらしいものがなければいけないのに、これじゃあ新宿の高層街があるだけだ。


ニッキーの歌う「虹の彼方に」をモントルーで聞いたのは、去年のことだったのか。

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by kimiyasu-k | 2012-09-30 14:51 | Comments(0)
5
尖閣「東京都購入で落とすべき」 橋下市長、政権批判
 新党「日本維新の会」代表に就く橋下徹大阪市長は21日、尖閣諸島国有化をめぐる日中関係に関連してツイッターで「ここは、石原(慎太郎)東京都知事にご登場を願って、東京都の尖閣購入でいったん落とすべきだ」とつぶやき、野田政権を「何の戦略・戦術も感じない」と批判した。 橋下氏は、尖閣諸島を都所有にすれば、日本にとっては民間所有から一歩進み、中国にとっても国所有から一段下げさせた形になる、と落としどころになると主張。「日本政府の対応は出たとこ勝負の感がする。自民党も自民党。国有化が必要ならもっと前にやっておけばいいじゃないか。それができなかった」と批判した。 そのうえで橋下氏は日中双方の国民の命を救う「人命救助の観点」から尖閣に「しかるべき要員」を配置することを中国にも認めてもらうべきだとの考えを示した。中国に対し「世界で責任ある大国になったのだから、しっかりしてもらわないと。デモは良いけど、暴力は押さえてくれ。国際社会は、皆腹の中で馬鹿にしている。(中国は)世界の中での重要な大国。大国らしく堂々と振る舞うべきだ」とも指摘した。朝日新聞
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あきれる橋下発言。維新などと看板掲げても結局は、「まあまあ」、「中庸」しか頭の中は働かない。これでは精々、大阪市長どまりで、国政にも、ましては国際政治に出る事ができる器じゃない。
日本では通じる、その場しのぎの風見鶏政治(半日デモの大きさに驚き、こんな発言をする橋下自身が何よりもその場しのぎ)も世界の中では通じない。国はある「理念」を中心に組み立てられていなければ他国には通じない。だから、尖閣の国有化も、それなりの理念があってしたことと国際社会は受け止める。今更、都購入にすれば、などという、つまり日本もそれなりに中国国民の怒りを受け止め対応しましたのでこの程度で如何でしょうか、などという議論が通用するわけはない。
どんなに日本に不利益になろうと、このまま国有化を押し通すか(とは言え武力衝突も辞さないという構えが必要だけれども)、国有化を辞める事により、中国人に日本にとっては中国がどれだけ重要な国であるかを示す(とは言え、それは圧倒的な中国の優位という事を認め日本が常に弱い立場に立たされるというプラットフォームに乗る事になるが)、そのどちらかの選択しかない。
ましては人命救助の観点からしかるべき要員配置、などという嘘をついた子供の言い訳みたいなことが世界に通用するわけがない。
そして恥ずかしくなるのは、「国際社会は中国を腹で馬鹿にしている」という発言だ。国際社会は中国でなく、日本を腹で馬鹿にしているのが見えないのか。シェパードに向かってキャンキャン吠えるチワワが、国際社会からみた日本の姿だ。
国歌斉唱、入れ墨禁止、のネオナショナリストと思っていたけど、結局、これもその場かぎりの風見鶏政治でしかなかったことを示すこの発言は、国政レベルでの政治家としての資質が橋本には全く備わっていないことをよく示している。大飯原発の再稼働をめぐる対応も確かに風見鶏。
ともかく忘れてはいけないのは、日本は天皇を長とする「議会制君主国家」であると言う事だ。
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by kimiyasu-k | 2012-09-21 13:22 | Comments(0)
2012 09 19 三日月
夕方、うしろを振り返ると三日月が、奇麗だ。帰宅途中、車をとめて写真を一枚。
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by kimiyasu-k | 2012-09-20 03:19 | Comments(2)
2012 09 15 スポーツの秋 その2
なのでカヌーをはじめた。家の下に湖が広がっているのだからこれを利用しない手はない。
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水面近くから見ると同じ風景も違って見える。
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こんなメールが領事館から届きました。一体野田政権は何をやっているのでしょう。
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北イタリア治安情勢通報(2012年・第10号)
~ミラノ市内における抗議活動に関する注意喚起~
 今般,尖閣諸島国有化に反対する当地中国人により,ミラノ市内において抗議活動が行われるとの情報を入手しました。実施日時・場所及び注意事項について以下のとおりお知らせします。
1.実施日時
  2012年9月18日(火)14:00~16:00の間
2.実施場所
  ミラノ市内レプッブリカ広場周辺
3.注意事項
○抗議活動が行われている場所へ近づかない
 抗議活動が予定されている当日にレプッブリカ駅及びその周辺へ出かける予定のある方は,抗議活動等が行われている場合,必ず迂回する等して抗議活動が行われている場所を避けるようお願いします。抗議活動が行われている直近を通行した場合,抗議活動参加者から罵声を浴びせられたり,暴行等不測の事態が発生する可能性もありますので,興味本位等で近づくことのないようご注意願います。

○又,当日当館に来られる予定の方は,周囲の状況に気をつけて下さい。

平成24年9月17日 
在ミラノ日本国総領事館
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さらにあきれてしまうのは、
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 野田佳彦首相は17日、尖閣諸島国有化に反発する中国国内の反日デモが拡大していることに関し、「(日中は)重要な2国間関係であり、お互いが発展することはお互いにとってチャンスであろうという大局観を持って、全体的に悪影響が出ないようクールに対応することが大事だ」と強調した。「時事通信」
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というコメントだ。お互いが発展するなどということは、まさに外交辞令であって、お互い自分の国を何とか運営していくだけでも精一杯の状況であり、ましては中国のような大国にとってはアメリカ、ロシア、ヨーロッパという大国が相手であり、日本という小国は、重要度から言えばかなり後のほうに控えている。
具体的に、何を言っているのか野田首相は。中国政府に何とか暴動を鎮めて、中国にいる日本企業、日本人への被害を最小に留めてもらいたいと、懇願しているのか。その割には、言い方が、あまりに横柄ではないのか。人にものを頼むときは、まずはお願いしますと、頭を下げるのは世界中どこでも同じだ。このコメントだけでなく、時に「世界の常識」がスコッと抜けてしまう典型的な日本人が野田首相か。それとも、すべて読んでいて、国の買い上げ、中国市民の抗議活動、中国政府の困惑というストーリーを描いてのことなら、ご立派と言う外無いが。
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by kimiyasu-k | 2012-09-17 03:20 | Comments(6)
2012 09 15 異世界
モハメットの映画を引き金に起きたイスラム諸国での反米デモ、尖閣列島列島の国有化を引き金に起きた中国での半日デモ。狂信的なイスラム教国による野蛮な行為と、社会格差の不満のぶちまけどころとしての半日デモとの論調が新聞には書かれているが、本当にこんな短絡的な解釈で数万、数十万人の人の行動を説明しているのか。二つのデモに共通するベース、要因はどこかに潜んでいないのか。それが事実の本質つかむことにならないのか。
アメリカはここ100年以上、覇権主義により世界を支配してきた。とりわけソビエトが崩壊して以来はほとんど一人勝ちと言ってよいほどの力をもって世界を支配している。
一方日本は戦後の高度経済成長をもとに、工業製品が世界の市場をほとんど支配してきた。近年はかなり韓国製品が見られるようになったとは言え、世界には日本製の自動車が、コンピューターが、カメラが、機械が氾濫している。
アメリカが世界に輸出したのは、「自由主義」という政治であり、日本は「工業製品」という経済活動だ。このふたつはある一つの「世界観」を共有し、その大きな枠組みの中のふたつの局面であることに気づく。「平等」、「豊かさ」、「自由」、「権利」など近代社会の理念がこの世界観の中には盛り込まれている。
一方で、イスラムの人達の世界観というのは何なのだろうか。正直あまりイスラム教徒を知らないし、真面目に勉強をしたこともないが、おそらく彼らのもつ世界観は、アメリカや日本が戦後築いてきた世界観とは異なったもの別の世界を持っているだろうことは容易に想像ができる。実際、イタリアも西欧先進国のひとつだが、強いカトリックの伝統に基づく日本人とは異なった「世界観」をもっている。
イタリアでよくジプシーに物乞いをしつこくされて不快な思いをした人も多いとおもう。ほとんどの日本人はそれをまるで「悪」であるかのように思う。お金をせびるという行為が悪であり、ジプシーにお金をあげる人はほとんどいない。一方イタリア人はどうするのか。あるものはもちろん声をあげ追い払う。でもよく見ると、財布から小銭を出してあげるイタリア人も多い事に気づくだろう。ジプシーの置かれた歴史的、伝統的な立場を理解するなら、彼らの行為を単純な「悪」として否定する、拒否することはできないし、またヨーロッパには非常に多くのジプシーが生活し、生きているのであって、何らかの方法で、共生していかなければならないという現実がある。彼らのもつ世界は、われわれ定住者のもつ世界とは全く異なっているのだ。そのような異なった世界観をもつ人達を理解し、共存していくのは、実際には非常に難しいことだけれど、ヨーロッパの歴史は、言ってみれば多民族がいかに同じ大地に暮らして行くかという歴史そのものだ。日本は幸運にも、程よい距離の島国であり、他民族の軋轢をあまり被る事が無かった。日本の経済力は、そんな日本を多くの国から成り立つ複雑な関係でなりたつ国際社会の中に放り込んだ。日本は東アジアの辺境の国ではすでにあり得ない。
日本やアメリカが絶対的な「正」とする「近代的科学」を担保とした「世界観」は、2012年という時点で、本当に最善の世界観なのだろうか。「平等」、「豊かさ」、「自由」、「権利」といった宝石のように輝く言葉がちりばめられた世界は、本当に世界中に無条件で広められるべき世界なのだろうか、という問い掛けをしなければいけない時期に来ている。
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by kimiyasu-k | 2012-09-15 14:45 | Comments(0)
2012 09 13 コインの望遠鏡
ここは、観光シーズンも終わったチェルノッビオの閑散とした広場。昔、デパートの屋上にあったコインを入れる望遠鏡や体重計が、人気の居なくなった公園に暇そうにしていた。望遠鏡は遠くの景色を見るためだから何故あるのか分かるけど、体重計は何故、こんなところにあるのだろう。銭湯の脱衣場に体重計があるのは自然な感じだけれど、いくらイタリア料理が美味しいからと言って、ダイエットしている人が、大飯ぐらいをした後に、わざわざ1ユーロお金を入れて、体重を計るとも思えない。生真面目な書体で自動精密体重計、って書いてあるのが滑稽だ。
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by kimiyasu-k | 2012-09-13 21:19 | Comments(0)
2012 09 13 スポーツの秋
なので、自転車をはじめた。先日日本からのお客様が随分自転車好きで、熱く語ってうつってしまった。自転車はサッカーとならんでイタリアの国技、なんとかこいつで出たお腹を引っ込めてやろう。
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それにしても、風の強い一日だった。
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by kimiyasu-k | 2012-09-13 21:16 | Comments(0)
誇大妄想
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尖閣諸島の国有化を巡っては、国内からの多大な賛同と、中国からの強い批判、が紙面を賑わしている。ここまで、外交音痴、となると日本は本当に国際社会の中で、北朝鮮と並んで鬼子となるしかないと言わざるを得ない。
何にも増して、石原の東京都による尖閣の購入から出発した野田による国有化の話は、沈没寸前の民主党政権が藁をも縋る気持ちで取った国内的事情によるもので、超大国中国に対する強い日本というイメージが多くの国民から支持されるはずだという人気取りの行為以外の何ものでもない。またその逆、つまり中国国内においても強い中国を国民に示すための、内政的事情の手段として利用されていることを忘れるべきではない。まずこの背景を認識しなければ、尖閣の問題は見えてこない。
第二に、どんなに日本が経済大国だとしても、国力という意味ではアメリカの助けを借なければ何もできない、意思決定すらできない、むしろしてはいけない国であるということだ。中国は国際的な大国であり、日本が単独でそれと四つに取り組んでは、勝ち目はないというあまりに明白な事実がある。今となっては、どうして大国アメリカと戦争をしようなどと思ったのかとあきれる第二次世界大戦だが、同じような誇大妄想狂が日本には蔓延しているのか。
イタリア語には、フルボという言葉がある。日本語に翻訳すれば「ずる賢い」という訳が出てくるかもしれないが実際には、ずるいというネガティブな意味は非常に薄く、むしろ人の思い付かないような小知恵をもってて、たいした奴だとポジティブな一種の褒め言葉だ。大国を前に、小国、日本はフルボでなければ押しつぶされてしまう。
尖閣は日本のものではないなどと言って居る訳ではないが、歴史的に見ても日本固有の領土などという能天気な議論が、国際社会の中では通じないことは一歩外に出てみれば明らかだ。中国も全く同じ理由で、中国の領土であることを主張していることを知らない振りをしても仕方がない。自分は正しいから、それが国際的にも認められるなどという幼稚な議論は、通用しない。
上陸問題に見られるように、日本は尖閣を「実質支配」している。その事実を上手に運営していくことが最も求められている。そこに国有化というまるで中国の気持ちをさかなでするような行為をあえてとるのは、あまりに愚かしいとあきれるしかない。税金による20億というお金を例え100万づつでも福島で被災された方たちに分配すれば2000家族もの被災者の手助けをすることになる。こんなことも分からない民主党政権は、おろかな島国根性しか持ち合わせていないし、またマスコミもその島国根性を駆り立てるような報道しかしないことろに、2012年の日本の現実がある。
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by kimiyasu-k | 2012-09-11 11:54 | Comments(0)
2012 09 10 セバスティアヌス
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無数の矢を射たれども命つきることの無かった殉教者セバスティアヌス 
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by kimiyasu-k | 2012-09-10 14:13 | Comments(0)