コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

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2013 02 02 サンペッレグリーノ
名前も知らずにレストランを探して立ち寄った街。出てきた水を見て気が付いた。ここはサンペッレグリーノテルメという街だ。本場、産地で飲んだからと別に特別変わった味がするわけでもないけど、ベルガモの北、こんな辺鄙な山の中の水を東京まで運んで売っているなんて、やっぱりどこかおかしい気もする。
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EPSON R-D1 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4
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by kimiyasu-k | 2013-01-31 05:58 | Comments(0)
2013 02 01 セメント撹拌器
上に行くと、お城の遺跡と14世紀のサンロレンツォという教会がある。でも下にいったらセメント撹拌機があった。
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Nikon D3000 Nikkor55mm f1.2
景気、景気というけれど、モデルをシンプルにしてみれば100の価値を生産する社会は全体で100の価値をみんなで分配するしかできないはずだ。1年後に120の価値を生産することができるのが確実ならば、来年の20を今年に前倒ししてつかってしまうのも良いかもしれない。実際、これまでの日本はそのようにして未来へ借金をすることで豊かになってきた。でも、今の社会状況をみれば来年日本が120の価値を生み出せる訳は無い。新政権の言う事は、「発展幻想」を持ち出し発展途上国のような半世紀前の経済を描いている。浦島太郎政権と言われる所以だ。
だから実際には、100の価値の分配を偏在させることによって豊かな社会というイメージを作り出す意外に方法はない。自分が等分より、少しでも余分に手に入れることができれば満足という自覚でやっているなら、確かに安倍政権は支持されるべきものだけれども、みんなが等分以上のものが手に入るという幻想を抱いているのなら、とんでもない間違いをしている。
成熟社会に入った日本の政治が今やらないといけないのは、100の価値の分配をどのようにするか、100の価値をどのように豊かさに繋げる回路を作っていくのか、その2点に絞られる。
例えば尖閣などを巡り、軍事費に予算をさくことにより「強い日本」というイメージ作り出し、国民が「豊かな感じがする」なんてのも、ひとつの方向だろう。それをみんなが望んでいるならそれも仕方がない。所詮財布の中には100の価値しかないのだから。
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by kimiyasu-k | 2013-01-31 03:49 | Comments(0)
2013 01 31 無名美人建築
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SIGMA DP-1
前掲サントメ教会堂に付属する、今は事務所、訪問者センターとなっている何も意味のない建物だけれども、こちらもかなりの美人建築。
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by kimiyasu-k | 2013-01-31 03:48 | Comments(0)
2013 01 30 コルネッロデイタッソ
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イタリアは国自体が文化財みたいなものだからごく近くでも知らない「有名」な場所が結構、ゴロゴロしている。これもその一つでコモから50KM程のところに無名の「有名」な場所を発見した。CORNELLO DEI TASSOコルネッロデイタッソという僅か20軒ほどの小さなボルゴ、集落だ。冬この時期は、観光はシーズンオフで博物館もレストランもどこも開いていない。何やらルネサンスの時代ヨーロッパで初めて郵便事業をはじめたタッソ家のあった所だという。
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EPSON R-D1 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4
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by kimiyasu-k | 2013-01-30 00:57 | Comments(2)
2013 01 29 ドキドキ
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SIGMA DP-1
建築好きは、こういうケンチクが目の前に姿を現すと結構、ドキドキする。アルメンノ ディ サンバルトロメオにあるサントメの教会堂。円形プランの謎に包まれたロマネスクの教会堂は、ベルガモ郊外、畑の中に忽然と立っている。
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by kimiyasu-k | 2013-01-29 04:32 | Comments(7)
2013 01 28 斜陽
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EPSON R-D1 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4
ミラノの北、コモ湖までの地域はブリアンツァといい、日本でもよく知られた有名な大きな家具メーカーが数多くある。大きなメーカーだけでなく、この地域には20世紀には無数の工房があった。金物工場、塗装工場、木材工場など、家具を製造するための様々な関連企業、職人が驚くほどの密度で集中していた。訪れたのはもう最後のといっていい様式家具の生地を製作する工房で、2人の職人がバロック、ロココ様式の家具の生地を作っていた。かつては彫師が木から削り出していたバロックの仰々しいくり型は、今では木粉を樹脂で練ったものを型に入れて作るという。それを金箔で覆い仕上げる。あまりに華美な様式家具を今買い求めるのは、ロシア人とアラブ人。おそらくあと10年もすれば、こんな家具を作れる工房はこの世から姿を消してしまうのだろう。
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by kimiyasu-k | 2013-01-26 01:25 | Comments(0)
2013 01 27 マリオの手すり
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村役場に交渉。手すりをつけてくれというマリオの要望は、取り付けをマリオが無償でするということで受け入れられた。最近、足下がおぼつかなくなってしまったマリオの手すりが、階段350段のうち、50段分くらい付いた。
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by kimiyasu-k | 2013-01-25 05:16 | Comments(0)
2013 01 26 ただいま休業中
サボっています。しばらく玄関前の鉄の手すりにチェーンでつながれたままだ。休業中の自転車通勤、そろそろ再開しようか。
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EPSON R-D1 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4
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by kimiyasu-k | 2013-01-25 03:53 | Comments(0)
2013 01 25 テラーニ
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EPSON R-D1 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4
テラーニ財団の鉄扉と表札、テラ−二の設計した店舗
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by kimiyasu-k | 2013-01-24 23:14 | Comments(0)
2013 01 24 ふゆがれつた
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EPSON R-D1 + Voigtlander NOKTON 40mm F1.4
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by kimiyasu-k | 2013-01-24 23:13 | Comments(0)