コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

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2017 06 16 勇姿のレニョーネ岳
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コモ湖から直接登り詰める南の勇姿がグリーニャ岳なら北の峻峰は、このレニョーネ岳だ。














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by kimiyasu-k | 2017-06-16 13:51 | Comments(0)
2017 06 15 二週間前の日曜日に行ったサンタマリアレッツォニコ .................. の小さな教会堂の入り口
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by kimiyasu-k | 2017-06-16 05:19 | Comments(0)
2017 06 15 ざわめく
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昨晩,大雨がきて気温が下がるはずだったけれども,そんな天気予報も外れて今日はどこか蒸し暑い,空気の淀んだ曇りの一日だった。その一日が暮れだすとコモ湖はざわめき出し,どこからともなく風が吹き抜けて行った。



















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by kimiyasu-k | 2017-06-16 04:57 | Comments(0)
2017 06 15 分離不安
遥か昔昭和の時代,薪で焚いた木のお風呂に父親と入ると,革の帯でひげ剃りを研いで上手に小指を刃の反対側に引っ掛けて髭を削いでいた父の姿が目に浮かんでくる,そんなひげ剃りの器具たちが飾られていたショーウィンドーに、ベラッジョで出くわした。

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ハフィントンポストという、リベラル系の世界中の国で読まれているウェブジャーナルがあり、その日本版が「だからひとりが好き」という特集を組んでいて連続的に記事が掲載されている。つまり、「集団に馴染めない人」問題を、集団になじめないことは決して悪い事じゃあない、という視点で見て行こうというものだ。その中で,いつかも書いた堀さんという精神科医の方が,ひとりでいられる事は,情緒的には成熟していることを意味していると書いている。ひとりでいられない事のほうが、むしろ母親からの分離がなされていない,分離不安という未熟な状態というわけだ。基本的に日本人は,そのような「分離不安」的な傾向が強く,集団への帰属感が個人の情緒的な安定性を保証する要因になっていると思う。
イタリア人はどうかと言えば確かに,集団への帰属感は,薄い。どこの大学を出ているとか,なんという会社に勤めているとか,ひいては自分がイタリア人であるとか、そんなことはほとんど話しにあがらないし,聞かれた事もない。別に良い学校を出ていても、大きな会社に勤めていてもそんなことには余り興味を持たない。
じゃあ、イタリア人はひとりが好きかと言えば,決してそんな事もなく、結構「ツレション」も好きで,「あなたがするなら私も一緒につきあう」という場面にもよく出くわすし,家族のあいだでの繋がりは、日本人と比べて百倍も強いように思う。
日本人にとっては欧米人という言葉で何となく「個人主義」というレッテルを貼ってひとまとめに見えてしまうけれどもアジア人が千差万別なようにヨーロッパ人も国によって随分国民性は異なっている。他国人は全く分からないけれどもイタリア人は少なくとも個人として集団から分離しているからこそ、それによって「危険にさらされる」個人個人の繋がりを大事にする、だから個人個人の繋がりがより重要性を帯びてくるような気がする。そのような個人の繋がりが、相対的に,結果として集団という社会関係を再び生みだす。だからイタリアの集団というのは日本のような個人が帰属するアプリオリな絶対的な集団ではなく,自由な個人の網の目のような関係性でできた集団という事になる。スポーツの事はあまり分からないけれども,それはおそらく野球とサッカーの違いにも通じるのではないかと思う。
日本人からみれば、自分勝手で時には子供っぽいと映るイタリア人だけれども、それは大前提として何もしなくても自分のアイデンティティを保証してくれる帰属集団をもたない個人が,自分の知性,感情,手足を使って他人との関係性を築こうという姿であり、日本人には考えられないほど、イタリア人は「他人の感情」に対して敏感である。
ひとりでいられる能力を獲得した後の更に向こう側には,全く別の「ひとりでいたい」事と相反しない「集団」の姿があり、それがイタリア人社会の「心地よさ」であり「難しさ」でもある。

























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by kimiyasu-k | 2017-06-13 12:39 | Comments(0)
2017 06 09 すぐれもの
ラベンダーをバルコニーで乾かす季節になった。
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日本の保険制度というのはほんとうに優れている。北ヨーロッパの国々は知らないけれども,少なくともイタリアは健康保険制度に関しては先進国の中ではかなり「悲惨」な状況といえるかも知れない。もちろん誰もが公的な医療を受けることができるシステムはある。ただそれが実際に機能しているかと言えばかなり疑問だ。
イタリアは基本的にホームドクター制度だから具合が悪ければ,直接病院にいくわけではなく、まずは保健所に登録してあるホームドクターの診察を受ける。そしてその医師が判断して、どこの専門医に行くようにという指示される。
例えば,調子が悪くてホームドクターに見てもらい、ある病気の疑いがあるから、専門医に見てもらうようにという指示があるとしよう。そこで、大きな病院の専門医への診察の予約をする。それは電話でも、ネットでも薬局でもできるので理論的には良いのだけれども、3ヶ月先まで予約が取れないというのが現実だ。3ヶ月も待っていたら死んでしまうかもしれないじゃ無いかという事になる。だから勢いここは、保険医ではなく、自腹を切って,プライベートなお医者さんにかかる事になる。同じ公立の病院の中の同じお医者さんが、保険診療と個人診療の両方をしている。個人診療で予約をすれば、明日空いているから診療してくれる。これって真剣な格差社会で、お金のある人は1日,保険で受けたい人は3ヶ月待ちという、飛んでも無い事になっている。
仮に専門医に見てもらう事ができたとしても、それで話しが済んだ訳でなくこれからがまた大事だ。専門医は、これこれの検査をするようにという指示を出す事になるけれどもその検査を保険で受けようと思えば,またホームドクターのところに、専門医の作成したカルテをもって行かなければならない。そこで、ホームドクターが、検査依頼票みたいなのを作ってくれる。今度はその検査依頼票をもとに公的な病院での検査を予約しなければならない。そこでまた3ヶ月待ちだとか酷ければ半年待ちみたいな事になる。そして3ヶ月待って,ヨウヤク検査結果がでたら、再び専門医のところに行く。まあ,ここまで半年は覚悟しておく必要があるだろうか。
だから、日本なら朝病院に行って,どんなに待たされても一日あれば済む事が,最低半年はかかってしまうという、もうこれは天文学的な公的医療システムであって、とても日本人的常識がある日本人がやって行けるようなものでは無い。ということは、何とかイタリアで暮らしている自分は,日本人的常識の欠けた,日本人ということなのか。いろいろあるけど全てオーとマッチックに進んで行く日本と違って外国暮らしはそんな「楽」じゃない。





















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by kimiyasu-k | 2017-06-09 10:25 | Comments(2)
2016 06 08 さくらんぼ
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夕飯のあと、まだ明るい9時過ぎ、庭にレオをおしっこに連れていくと、サクランボの実がなっていた。椅子を木の下に引っ張り、上に乗って背伸びして届くサクランボをとってきた。














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by kimiyasu-k | 2017-06-09 05:02 | Comments(0)
2017 06 07 1353年
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日本は南北朝時代で、南朝の後村上天皇と北朝の後光厳天皇が対立していた頃だ。それから664年経った。

















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by kimiyasu-k | 2017-06-08 14:16 | Comments(0)
2017 06 06 雨のち晴れのち曇りのち大雨のち夕暮れ
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by kimiyasu-k | 2017-06-07 04:56 | Comments(0)
2017 06 06 どうみても

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by kimiyasu-k | 2017-06-06 23:53 | Comments(0)
2017 06 06    97円
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ナチュラルウォーター1.5L、ガス入りナチュラルウォーター1.5L 、塩1kg
事務所で足りない物資を近くのスーパーに1ユーロ硬貨一枚もって買いにいくと、19セントおつりがきた。全部で97円くらいだ。イタリアは消費税が22%だけど、経済の仕組みが日本とは違うのか。(イタリアもG7に入った”一応”先進国です。)

















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by kimiyasu-k | 2017-06-06 19:45 | Comments(0)