コモ湖畔の書斎から dalla finestra lariana

2017 05 24 白い野薔薇
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# by kimiyasu-k | 2017-05-23 21:02 | Comments(0)
2017 05 23  21時
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# by kimiyasu-k | 2017-05-23 11:12 | Comments(0)
2017 05 12 天気予報の外れた朝 II
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# by kimiyasu-k | 2017-05-13 04:49 | Comments(0)
2017 05 12 天気予報の外れた朝
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# by kimiyasu-k | 2017-05-12 14:16 | Comments(0)
2017 05 10 矢車菊
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# by kimiyasu-k | 2017-05-12 04:58 | Comments(1)
2017 05 07 樹上の人
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歳のせいか、犬のせいか日曜日にどこかに出かけようという気にならない。特にこんな天気のはっきりしない日には、わざわざ364段の階段を上って、国道に停めてある車まで行って、そこからどこかに行こうなどという気にならない。だから庭仕事でもしようかと、あの伸びすぎた枝を一本切ろうかなどと思ったりする。それでも雨は降りそうにもなし、季節も良くなってきたから昼ご飯は昨日買ってきた豚肉でも庭で焼いて食べようということになった。準備をしていると、折角豚肉が4枚あるのだからとなりのパトリツィア夫婦にも声をかけてみようということになった。  whatappで、「家で暇してるなら庭に肉食べにこない?」とメッセージを送ると、「喜んで」、という返事が返ってきた。ちょっと肉は小さめだからあとサルシッチャというイタリアソーセージも加えた。古くなってしわくちゃになったジャガイモもアルミホイルに包んで,あとはコーヒーの準備とお菓子を用意した。「何か足りない物がある?」とWHATAPPが来る。「パンともし自分たちは飲まないけどワインが飲みたいなら、」と返事をした。
庭にいけばもう五月なのに少し風が冷たい。今日は,温室が風を遮ってくれるちょっと小さめだけれども鉄テーブルで食事をすることにした。椅子を4脚もの置きから取り出し食卓を作った。ロケットストーブに火をつけて、グリルをのせて、肉を焼く。ロケットストーブの勢いある炎の音とジュウジュウ肉の焼ける音がしてくればもうお腹ぺこぺこ、超美味しいは保証されたようなものだ。
パトリツィアが「グイドは本当は、こういう料理が一番好きなんだよね」といいつつ取り留めのない話しをしながらゆっくり日曜の昼食が過ぎていく。お菓子も食べ、コーヒーも飲めばさて、これからは一飯の仁義と言わんばかりに、みんなで庭仕事をすることにする。「グイド、あの樹を切りたいと思っているんだけど」といえば、待ってましたとヨットのマストを登るグイドがロープを駆使して安全帯をつくり木登りをはじめる。もう10年以上、切らなくてはいけないと思いながらいつの間にか巨大に伸びてしまった月桂樹の大きな株の上5mほどが切られていく。温室の上に倒れないようにあれこれ工夫をして、上手に切れればみんなで拍手喝采をして、どんどん月桂樹の伸び過ぎた樹が切られていく。大量の切られた木を片付けた頃には、もう夕飯が近くなってしまった。さて家に帰って、夕飯の支度でもしようか。こうしてイタリアの典型的な日曜日は、知人と食事とおしゃべりと、ちょっと庭仕事で過ぎていく。
























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# by kimiyasu-k | 2017-05-09 23:13 | Comments(0)
2017 05 08 広場の地べたに胡座をかき人生を語り合う3人の乙女
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# by kimiyasu-k | 2017-05-09 05:08 | Comments(0)
2017 05 08 都市的空間
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# by kimiyasu-k | 2017-05-09 04:56 | Comments(0)
2017 05 06 雨の夕湖
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# by kimiyasu-k | 2017-05-07 04:09 | Comments(0)
2017 05 04 摂氏九度
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# by kimiyasu-k | 2017-05-04 14:38 | Comments(0)
2017 05 04 予告
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# by kimiyasu-k | 2017-05-04 04:42 | Comments(0)
2017 05 02 まさか
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雨の労働記念日の翌朝は,もう空気がないんじゃないかという程の透き通り快晴で、まさかの5月の雪がピグラ山の頂を覆っている。
















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# by kimiyasu-k | 2017-05-02 14:35 | Comments(0)
2017 05 01 ダイヤモンド
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雨の労働記念日にはどこかに出掛ける気もしないから何か暇つぶしの仕事は無いかと家を見回せば,数ヶ月前に骨董市で買った宝石箱が、修理を待っていた。仕上げはどうしたものかと迷ったけどセラックニスを塗ってワックスを掛けて完成とした。もともと宝石店の宝石箱だからダイヤモンドの指輪がたっぷり入る。















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# by kimiyasu-k | 2017-05-02 04:13 | Comments(2)
2017 05 01 バーネットローズ
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雨の労働記念日にはどこかに出掛ける気もしないから庭を散策すれば、20年も花を見なかったバーネットローズが初めて咲いていた。













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# by kimiyasu-k | 2017-05-02 00:34 | Comments(0)
2017 05 01 大きな弧を描いて行ってしまったミラノ号2
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雨の労働記念日には村の船着き場で乗り降りする人は誰もいないから、湖北から夕方引き返してきたミラノ号も大きな弧を描いて次の停泊地 CARATE URIO に行ってしまった。
















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# by kimiyasu-k | 2017-05-02 00:22 | Comments(0)
2017 05 01 大きな弧を描いて行ってしまったミラノ号
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雨の労働記念日には村の船着き場で乗り降りする人は誰もいないから折角寄ろうとしたミラノ号も大きな弧を描いて次の停泊地アルジェーノに向って行ってしまった。


















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# by kimiyasu-k | 2017-05-01 18:21 | Comments(0)
2017 04 30 レオ,疲れて寝る
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# by kimiyasu-k | 2017-05-01 06:42 | Comments(0)
2017 04 27 マリオが死んだ
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マリオが死んでいた。一週間程日本に帰国し帰ってくると隣で一人暮らしをしていたマリオが死んでいた。あとで知った事だけれども,ガスコンロに火をつけてラジオがついたまま心臓マヒで死んだ。ガスコンロは熱で火が消えて、漏れたガスが廊下にも充満していて,下の階の若者が気づき,通報,消防士が家を開けた所,マリオは床に倒れて死んでいた。
マリオは、南イタリア、ナポリの近くのサレルノの出身だった。自分のサインもできないくらいだったから、おそらく義務教育もきちんと受けないままに建設現場の労働者として、コモに来たのだろう。年金暮らしになってから5,6年は経っていたから歳は70歳くらいだったのだろう。力仕事の現場で働いていたから体は結構がっちり太っていて、スパゲッティは300グラムは食べると言っていた。でも何故かいつも難しい顔をして、おまけに言葉がサレルノなまりの上に、言葉足らずというのか、よく意味が理解できなかったから,なんとなく廊下で出会っても、避けはしないものの話し込むことは無かった。家には誰かが訪ねてくる訳でもないし,何回か入ったことがあるけれども家はがらんとして,あまり物が無くて,薄暗い電気がついてちょっと寂しい感じだった。年金暮らしになったら国に帰ると言っていたけれども、ずっとコモで一人暮らしをしていた。日課はコモの街の散歩で、ゆっくりとちょっとがに股に、妙に素敵な帽子を冠って,歩く姿をよく見かけた。
30年間も隣だったけれども、マリオは何となく何時も,孤独だった。そんなマリオも、ここ数年前から隣に住む未亡人のピエラさんのところに良く出入りしていた。数年前に夫を無くしたピエラさんも一人暮らしで、よく2人で何かを話していた。でも仲が良いという感じでもなく,なんとなくピエラさんは迷惑だったのかもしれない。そのピエラさんが無くなったのもほんの一月程前だった。だから、4戸しかないアパートの3階の住人は,残す所となりの年老いた同性愛のカップルと私の事務所だけになってしまった。
そう言えば数年前,事務所の呼び鈴が鳴った。ドアを開けるとそこにはマリオが立っていた。いつものような難しい顔をしたマリオが「お金を貸してくれ」という。ちょっと引けてしまったけれども一体いくら必要かと聞くといくらでも良いという。わずかの年金暮らしで、共益費を払うのも苦労していたのを知っていたから、手元にあった一万円程を貸したような気がする。でも、その一万円は返ってこなかったように思うし,自分もお金を渡したときに助けてあげるために返してもらおうとは思わなかった。しばらくして1,2回また5,6000円を渡したように思う。経緯は忘れてしまったけれどもその事で,マリオのアパートに行くと,そこには見た事のない若くはない女性がいた。
そんないつも難しい顔をしたマリオが満面の笑みを浮かべたのは,レオを見た時だった。もう顔面が溶けてしまうんじゃないかという笑みを浮かべて「お前の犬か、可愛いなあ、なんて名前なんだ」という。「純血種なのか,高いんだろうな」という。いつも難しい顔をしてるからマリオが子犬を可愛いなんて思うとは、考えてもみなかったからちょっとびっくりして嬉しい気持ちがした。
おそらく豊かではない家に生まれ,あまり教育も受けないまま12,3から建設現場で力仕事をして,故郷を離れずっと一人暮らしを続けて心筋梗塞で誰にも看取られる事もなく独りで死んでしまった難しい顔をした粗野なマリオだけれども、レオを見た時に浮かべたあの笑みがマリオの本当の顔だと僕は思っている。


















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# by kimiyasu-k | 2017-04-28 05:46 | Comments(4)
2017 04 26 詫び、寂び、そして駅弁
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日本に行くと,帰ると、か,この問題が起こる。駅弁問題だ。昔は駅弁は,駅によって大体決まっていたからそんなに選択の余地は無かったのに,今では東京駅では,2,30種類の駅弁があるから一体どれを買うのが正解か判断に難しい。そこには人気の順などが書いてあって、どうも肉系の焼き肉弁当とか豚カツ弁当とかその手の食べごたえのある駅弁が人気らしい。まあ焼き肉や豚カツはわざわざ駅弁で食べなくても他に食べる機会がいくらでもあるから、そして、わざわざ冷たい駅弁を買うのだから昔の駅弁への郷愁で,いろいろ入った,いわゆる幕の内弁当系のものを買う事にした。今回は新横浜の駅だったから特別シュウマイを食べたいと思った訳ではないけれども、シュウマイ弁当にした。値段も安い。どうもあまりこの弁当は人気が無いみたいだ。
ともかく厳選した崎陽軒のシュウマイ弁当だけれども、まだ問題が全て解決した訳では無い。
蓋をとれば、姿を現す様々なオカズをどんな順番で食するかという、更に難しい問題が折り詰めにひしめいている。
本来ならばシュウマイ弁当なのだからシュウマイが主菜の王様となるべきなのだけれども、シュウマイでは余りに役不足なのだ。確かに崎陽軒の伝統ある正統的シュウマイではあるけれども、オリジナルは中国、中華料理のメニューだ。だから幕の内系駅弁という、日本古来の伝統にはそぐわない。実際その事はこの駅弁を作っている崎陽軒が知っている。この弁当に入れられたシュウマイは、本来の大きさよりかなり小さめの上に、どうみても目立たないご飯との境界線近く一列にまるで垣根のように並べられているのだ。だから派手なシュウマイ弁当という黄色の包み紙からの期待は見事に裏切られてしまう。この程度の重要性ならばまずは一つシュウマイを口にしても全く問題ない。冷めたシュウマイの物悲しい旨さに喜びを感じつつも心はもう既に他のオカズにあり、丹念に解析をする。例によって黄色い卵焼きとドピンクのかまぼこがまず目に飛び込み、ひとまず安心をする。その横にある地味な揚げ物は、これも定番のあの鳥の唐揚げだろう。その横、不明の魚物体がある。煮付けてある。これは口に入れてみないと一体なんの魚か分からない。そしてその横、端にはこれも定番タケノコの煮付けみたいのが入っている。あとは漬け物が左の肩に。どれから食べようかと思い悩むところだけれども、まずはご飯、真ん中に梅干しが一個配され、この8っつのマスに分けられ黒ごまの掛かったご飯を、ひとマスだけ食べてからじっくり考えるとしよう。とはいえ目的地まであと10分しかないからここは早喰らいもしなければならない。ご飯は弁当箱に引っ付いて奇麗に一マスを食べることができないのが心残りだけれども、まああとで割り箸で欠き取って奇麗にすれば良い。さて、一個のシュウマイのあとに臨むオカズは、余り期待のできない鳥の唐揚げだ。思った通りの冷めた揚げ物の味気なさが口の中に広がる。もう一マスご飯を食べて口を直そう。ちょっとタケノコを摘みつつ、その次は蒲鉾が順当なところだろう。蒲鉾が終えてしまえば派手なピンク色の無くなってしまったお弁当はどこか寂しさをましてしまった。失敗だったかと思うけれども、新幹線はもう富士を過ぎてしまった。正体不明の魚に手をだすと、なんとマグロだ。こいつはシュウマイ弁当の中の隠れた主役、本当の主役ではないか。主役にしては出番が早すぎると、まずは卵焼きを終えたあと、マグロとご飯を交互に食べて、駅弁のクライマックスとなる。それにしてもシュウマイ弁当と名付けながらマグロの煮付けとは、崎陽軒もなかなかシャレたことをするなあと感心をしつつ、あとは、漬け物やら残ったタケノコなどを終えて、もう面倒になった張り付いたご飯粒は無視することとして、ほぼ、満足の、あの蛍光灯の眩しい新幹線の中の、わびしい一人の夕飯が終わる。もう列車は清水まで来ており、急いでゴミをまとめて、下りる準備をしよう。これまた侘しい車内の停車駅案内が侘しい電子音楽と共にアナウンスされる。「まもなく静岡です。どなた様もお忘れ物のないよう、、we will be soon at Shizuoka,,,,,.」いやはや、日本に帰国すれば本当に日本は「侘び、寂び」文化の国だと新幹線に乗っても感じでしまう。




















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# by kimiyasu-k | 2017-04-26 04:58 | Comments(2)
2017 04 25 開放記念日
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第二次世界大戦の終了は,イタリアでは解放記念日と言う。これはムッソリーニを党首とするファシスト政府とドイツナチによる占領から開放された事を記念する日だ。日独伊三国同盟と勉強している日本人にはファシスト政府はイタリアそのものの筈なのにどうしてそこから開放されなければならないのかという違和感を感じてしまう。これが歴史認識というものだ。歴史は事実の羅列によってできている訳ではない。現在の自分の置かれている立場の「基礎」がどのように認識,解釈,構築されているかという問題だ。だからイタリアの現在は,ファシスト,ナチという軍事独裁政権と戦うことによって、そのような戦前の体制に反して生まれた民主主義の共和国という定義がされているのであり、その象徴的な記念日が今日,4月25日というわけだ。感情的には随分御都合主義という感じがしないわけでもない。でも「歴史」というのはこのような定義付けであり、日本が相変わらず中国や韓国から、歴史認識をとやかく言われるのは、このような現代日本の再定義を、戦前の体制との決別という形で行っていないためだ。いつまでも「感情的」に戦後を引きずっているよりも、事務的に戦後の定義をすれば良いだけなのに、こんな簡単な事も「感情的」な政治家には分からない。

































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# by kimiyasu-k | 2017-04-25 20:36 | Comments(2)